失われつつある産業を再び輝かせる ブランディングの力
- 康弘 主藤
- 6月18日
- 読了時間: 1分
更新日:8月29日
時代の流れとともに縮小していく伝統産業。しかしその中には、磨き抜かれた職人技や、長年受け継がれてきた知恵と誇りが息づいています。これらは決して過去の遺産ではなく、未来へとつなぐべき文化資産です。
私たちが挑もうとしているのは、この産業に「ブランディング」という新しい息吹を吹き込むこと。単なる製品ではなく、物語と価値をまとったブランドとして再定義し、国内外の新しい消費者に届けていくことです。
特に、サステナブルな消費やクラフトマンシップへの共感が広がる海外市場では、こうした「本物の価値」に目を向ける人々が増えています。量産品では得られないストーリーや手仕事の温かみは、世界中の消費者にとって強い魅力となるはずです。
まだ始まりは小さな一歩かもしれません。しかし、伝統と革新をかけ合わせたこの挑戦が、職人の技術を未来へと受け継ぎ、新しい市場を切り開き、地域と世界をつなぐ架け橋になることを信じています。
伝統を未来へ。新しい価値を世界に届ける一歩として 2025年6月18日










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