ナポリの幻の赤い宝石-逆転のブランド価値で本物を伝える
- 康弘 主藤
- 7月22日
- 読了時間: 1分
更新日:8月29日
日本では「形が悪い」「見た目が悪い」は商品価値を下げるものとされがちです。しかし、それを逆手に取って“本物の価値”として打ち出すブランドが存在します。
それが、イタリア・ナポリ地方原産の伝統的トマトの一種「ピエンノロ・デス・ヴェスビオ」。ナポリの幻の赤い宝石と呼ばれています。

ピザ職人として20年以上、素材の本質にこだわってきました池田氏が経営する店、ベッラナポリ。かつてナポリピザでブランディングの機会を逃した経験から、今回は“違いを伝える力”に挑んでいます。私は、池田氏と高校時代からの旧知の仲間と共に、ピエンノロをブランディングするための活動を推進しています。「“傷み”を価値に変える挑戦が、日本のブランド農産物にも新しい光を当てることを願っています。
“違い”を価値に変える挑戦は、共感から始まり、やがて未来を照らす灯に 2025年7月22日




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